biohazardとbioshock

最近はちゃんとゲームをクリアまで進められるようになってきた。
昔から寄り道しすぎてクリアできなくなる。
集中して、余計なものを持たないで、取り組むことが大事ですね。

さて、バイオハザード5バイオハザード6、それから、バイオショックインフィニットをクリアしたので、感想を書こうと思う。bluetooth接続のキーボードも買ったので、試しがてら。

/biohazard5
ストーリーが良かった。
クリスがジルを追いかけるシナリオになっています。
そして救い出します。この辺の関係性いいんですよね。
同梱の元DLCではジルの操作もできるし、ピアノも弾かせられるので、初代のリメイクや、リベレーションズが気に入っている身としては楽しく遊べました。
ゲームとしては、道中の戦闘はそんなに面白くなかったけど、ボス戦はバイオハザードらしさが濃くて良かったと思います。リッカーたくさんでてくるのも、最初の方は怖くて良いアイデアだと思いました。

バイオハザード5 オルタナティブ エディション PlayStation 3 the Best

バイオハザード5 オルタナティブ エディション PlayStation 3 the Best


/biohazard6
問題作。
確かにこれもゲーム部分は最悪レベルのような気がします。
難易度高い割には、やりきった感じがなかったな。
キャラクターの特性が強くて、いろんな遊び方できるはずなんですけどね。
シナリオは、結局なんだっけ?っていうところはあるけど、少なくともやってる間は先が気になりました。特に、クリス編は記憶喪失は置いといて、仲間たちが一人一人倒れてく中、戦うクリスが良かったですね。
ジェイク編も、シェリーと徐々に信頼関係を気づいていく王道シナリオは良かった。
主役交代と示唆するシナリオでしたけど、結果的には、まだまだクリス、ジルに頑張ってもらわないとバイオハザードっぽさすらなくなってる現状では厳しいなあ。

バイオハザード6(特典なし)

バイオハザード6(特典なし)


/bioshock infinite
今回はこれを手放しで褒めるために記事を書いてます。
バイオショックは1を忘れてしまったぐらい昔に、たしかXBOX360でプレイしたのだと思います。
当時も感じたのですが、このゲームの遊園地(というかディズニーランド)のような作り込まれたステージが大好きです。乗り物乗っているかのように、テンポ良く進んでいくシナリオは、本当にやめどころに困るくらい。

エリザベスの存在感が適度で良いです、守る必要はないけど、ポイントポイントで助けてくれる、これでエリザベスを鬱陶しく感じる人はなかなかいないんではないでしょうか。キャラクターへの愛着がどんどん強くなっていくのは、とっても楽しいゲームの証拠だと思います。

世界観、シナリオは完全にSFで、途中ティアを渡って平行世界に移っていくところは呆気に取られました。その辺の事情が最終的にはストーリーのキモになり、また伏線を綺麗に回収していってくれます。ラストシーンはこの設定をこんなに切なく表現できるんだなあと感じました。

歴史的な背景については、あらゆるところで論ぜられていることなので割愛ですが、ピンカートン探偵団の存在は調べていて、びっくりしました。労働者の弾圧がある意味当然だった時代があるんですね、そのあたりの事情に興味を持ちました。今度シャーロックホームズの恐怖の谷を読んでみようと思っています。

総じて、biohazardと比べる必要もないんですが、やはりゲームは没入感を大事にしてプレイしたいなと思いました。
久しぶりに熱中できたゲームでした。